ランサーズの退会理由は?ランサーズの退会前におすすめしたい報酬アップのコツについて
ランサーズを使っていて「思ったより稼げない」「案件が取れない」「クライアント対応が疲れる」と感じて退会を考える方も少なくありません。
私も以前、「時間をかけても時給換算だとかなり低いな…」と感じてアカウント削除を検討した時期がありました。
でも、よくよく見直してみると、やり方次第で状況を大きく変えられる余地があったことに気づいたんです。
退会を決める前に一度、プロフィールや提案文を見直したり、高単価案件に絞って応募したりすることで、意外と報酬は改善します。
このセクションでは、やめてしまう前に知っておきたい「報酬アップのコツ」を紹介します。
少し視点を変えるだけで、ランサーズはもっと有効に活用できる可能性がありますよ。
報酬アップのコツ1・ 高単価案件に絞って応募する
「まずは実績を積むために、どんな案件でもいいから受けよう」と思ってしまいがちですが、報酬アップを目指すなら逆のアプローチも有効です。
私も最初は1件数百円の案件を数こなしていましたが、心身ともに疲れてしまい、思い切って1件1万円以上の高単価案件に絞って応募してみました。
もちろん最初は不採用も多かったのですが、徐々に提案の質を上げていくことで受注率が改善され、1件の仕事で何倍もの収入を得られるようになりました。
安い案件を大量にこなすより、少数精鋭で高報酬の案件に集中した方が、時間も体力も有効に使えます。
勇気を持って高単価案件に絞ることで、見える景色が変わってくるはずです。
効率よく稼ぐには、最初から高単価案件に絞る勇気が必要
実績がない状態だと「高単価案件なんて選べない」と思ってしまいがちですが、実際には“初心者OK”で高報酬の案件も存在します。
重要なのは、「それでも選んでもらえるプロフィール・提案を持っているか」。
私も実績ゼロのとき、あえて高単価案件に飛び込んでみたら、意外とすぐに採用された経験があります。
必要なのは、勇気と戦略だけなんです。
安い案件を量産するより、高単価案件を1件確実にこなす方が報酬アップに繋がりやすい
安価なタスク案件を何十件こなしても、時給換算するととても割に合いません。
それよりも、1件5,000円〜1万円の案件をじっくり丁寧に仕上げて、評価をもらう方が、次の仕事につながる可能性も報酬も格段に上がります。
数をこなして疲弊するより、質で勝負することで、働き方そのものもラクになりますよ。
報酬アップのコツ2・プロフィールと提案文を徹底的にブラッシュアップする
ランサーズで「案件が取れない」と悩む人の多くは、そもそも“選ばれる準備”が整っていないだけの可能性があります。
実際、私も最初は「応募しても返事がこない…」と苦戦していたのですが、プロフィールと提案文を見直してから反応が劇的に変わりました。
クライアントは、“安心して仕事を任せられる人”を探しています。
その印象を左右するのがプロフィールと提案文なのです。
過去の実績やスキル、得意ジャンルを明確に書くだけでなく、「この人は相手のニーズを理解しているな」と感じさせる内容を心がけると、選ばれる確率がグッと高まります。
受注できないと感じているなら、まずはプロフィールと提案文の改善から始めてみてください。
受注率が低いのは、「選ばれるプロフィール・提案」になっていないだけの可能性がある
どれだけスキルがあっても、伝え方が悪いと魅力が伝わりません。
プロフィールが淡白だったり、提案文がテンプレのようだったりすると、クライアントの目に留まりません。
私も実際、内容を変えただけで返信が増えた経験があります。
「伝える力」は、それ自体が仕事の実力と見なされる要素です。
プロフィールに「過去の成果」や「強み」を具体的に追記する
「ライティングが得意です」だけでは抽象的すぎます。
「SEOを意識した記事構成が得意」「500記事以上執筆経験あり」と具体的に書くと、信頼度が一気に高まります。
数字や具体例を入れるだけで説得力が段違いに変わりますよ。
提案文には「相手の悩みを理解している」姿勢を必ず盛り込む
提案文の最大のポイントは「自分の話」より「相手目線」。
私は「ご依頼文から、貴社がスピード感と丁寧さを重視されていると感じました」といった文を入れるようにしています。
相手の課題を理解していることが伝われば、それだけで一歩リードです。
毎回コピペせず、案件ごとにオーダーメイド提案をしましょう
提案文を書くとき、つい「使い回しのテンプレート」で済ませたくなってしまう気持ちはよくわかります。
私も最初のころはそうしていたのですが、思い切って案件ごとに内容を変えてみたら、返信率がまったく違ったんです。
クライアントは「この案件に本気で向き合ってくれているのか?」を敏感に見ています。
案件の特徴や悩みを読み取り、その内容に沿ったオーダーメイドの提案をすることで、「この人にお願いしたい」と感じてもらえる確率がグッと上がります。
特に「相手の依頼文に沿った言葉を引用する」「納品のイメージを具体的に伝える」といった工夫は効果的です。
テンプレで応募する人が多い中で、一手間かけるだけで一気に差別化できますよ。
報酬アップのコツ3・ 「納品の速さ」で差別化する
クラウドソーシングの世界では、「納品が早い」というだけで信頼度がグッと上がります。
クライアントは「急いで仕上げてほしい」「返信が早い人がいい」と感じていることが多く、スピード感のある対応ができるだけで選ばれやすくなるのです。
私自身も、最初に納期ギリギリで提出していたときよりも、「でき次第すぐ納品」を心がけるようになってから、継続依頼が格段に増えました。
納期の1日前、2日前に仕上げて提出すれば、「仕事が早くて安心」という印象を持ってもらえます。
スケジュールに余裕を持たせて行動するだけで、同じ作業内容でも評価が変わる。
それだけ“納品の速さ”は、報酬アップに直結する強力な武器になるのです。
クライアントは、とにかく「早く・正確に」仕事を仕上げてほしいと思っています
クライアントにとって、受注者の理想像は「早い・正確・気持ちいい対応」。
つまり、予定通り納品するのは当然として、できれば早く、そして丁寧に仕上げてくれると大満足です。
私がクライアント側になったとき、納期の半分で納品された時は思わず「すごっ」と感動しました。
それくらい、スピードには価値があります。
納期より早く仕上げるだけで次の仕事に繋がりやすくなります
納品予定日よりも1日でも早く提出できると、それだけで「信頼できる人」という印象になります。
実際に私が2日前に納品した案件では、そのクライアントから「他の案件もお願いできますか?」と追加依頼をいただけました。
早さは営業力のひとつです。
スケジュールに余裕を持って作業しましょう
「納期があるから大丈夫」と思って後回しにしてしまうと、トラブルや体調不良があったときに焦ることになります。
私も何度かヒヤッとしたことがありますが、余裕を持って取り組んでおくと、精神的にも余裕が持ててミスも減ります。
先手必勝です。
できたらすぐ納品する(納期ギリギリまで寝かせない)
納品が早いと、「この人、ちゃんとやってくれる」と思ってもらえます。
完成しているのにギリギリまで寝かせるのはもったいない!納品が早ければ早いほど、追加依頼や高評価のチャンスが増えることを私は実感しました。
納品時に「早めにご確認いただけますと幸いです」と一言添えましょう
納品時のメッセージは、ただの挨拶ではなく“信頼構築のチャンス”です。
私は毎回、「早めにご確認いただけますと幸いです」と一文添えるようにしています。
この一言だけで、クライアントとのやり取りが円滑になり、再依頼につながることがよくあります。
報酬アップのコツ4・継続案件・長期契約を狙う
クラウドソーシングで安定して稼ぐための近道は、なんといっても「継続案件を取ること」。
単発の仕事をいくつも探して応募するのは手間もかかりますし、精神的にも消耗します。
私も最初は毎日案件を探していたのですが、あるクライアントと長期契約を結べたことで、安定感がまるで違ってきました。
継続案件では、1件ごとのやりとりが減り、信頼関係が構築されていくので、単価交渉もスムーズにいきやすいです。
また、作業の流れや好みも把握できるので、納品スピードも自然と上がっていきます。
最初の数件で「この人となら長く付き合いたい」と思ってもらえるような仕事をすることが、結果として報酬アップの大きな鍵になるんです。
一度信頼を得たら、長期契約に持ち込んだ方が絶対ラク&安定
クラウドソーシングで「単発の案件を毎回探す」のは、時間も労力もかかってとにかく疲れます。
一方で、信頼関係が築けたクライアントとの継続契約は、本当にラクで安定感抜群。
私も最初は毎回新しい案件に応募していたのですが、あるクライアントと継続契約に至ったことで、生活スタイルまで変わるくらいの余裕が生まれました。
毎回のやり取りが減り、作業フローも安定し、報酬も安定。
しかも、慣れてくると納品スピードも上がるので、時給換算の収益もぐんとアップします。
一度信頼を得たら、自分から「長期的なお付き合いができれば嬉しいです」と伝えて、自然な形で継続につなげていくのがおすすめです。
初回納品時に「継続もご検討いただけるとうれしいです」と伝えましょう
初めての案件でも、納品時のひと言で“次”につながる可能性は大きく広がります。
私は毎回、納品時のメッセージに「もしご満足いただけた場合は、今後も継続的にお力添えできれば嬉しいです」と一言添えるようにしています。
このシンプルなひと声が、クライアントにとっては「またお願いしてもいいかも」という判断材料になるんです。
特に、忙しいクライアントほど「信頼できる人を見つけたら繰り返し頼みたい」と思っているので、自分から“継続可能です”というサインを出すことで、リピートされやすくなりますよ。
提案時に「継続を前提に長くサポートしたい」という意欲をアピールする
提案文の段階で、「一回きりで終わらせたくない」という気持ちを表現しておくと、クライアントからの信頼度がアップします。
私も、「継続的にお手伝いできる体制があります」「御社の発展に長期的に関われたら嬉しいです」といった一文を入れるようにしています。
単に“仕事を取る”のではなく、“パートナーとしての関係”を築きたいという姿勢が伝われば、印象はぐっと良くなります。
これだけで、「この人は使い捨てじゃなく、頼りになる存在かも」と思ってもらえるきっかけになるんです。
報酬アップのコツ5・自己投資でスキルアップして単価交渉できる自分になる
単価を上げたいなら、「自分の価値を上げる」のが一番確実な方法です。
クラウドソーシングでは“資格”より“実力と信頼”が問われますが、スキルが明確であればあるほど、提案の説得力も増し、自然と高単価案件に手が届くようになります。
私も、再登録後にSEOライティングを学び直し、ポートフォリオに具体例を載せたことで、1文字0.4円から0.8円へ単価がアップしました。
スキルを磨く=自信がつく。
自信がつけば交渉にも強くなれます。
単価を上げることは、「もっと稼ぐ」だけでなく、「もっと自由に働く」未来を切り拓く第一歩でもあります。
自分の価値を上げる=単価を上げる一番確実な方法
「もっと報酬がほしい」と思ったとき、最も確実な道は“自分の価値を上げる”こと。
私も、スキルを学んで実績を作ってから、「この内容でこの単価は安いですよね」と堂々と交渉できるようになりました。
実力があれば、相手もそれに見合った報酬を提示してくれるんです。
オンライン講座、書籍、無料コンテンツでスキルを磨く
学ぶ手段はたくさんあります。
YouTube、Udemy、Voicy、書籍、note…。
お金をかけずとも、良質な学びの場は山ほどあります。
私も毎朝10分の音声学習を続けているだけで、知識の蓄積が習慣化されました。
すき間時間の学習は最強です。
得意分野に特化して「この分野なら負けない!」を作る/得意なことをアピールする
「何でもやります」ではなく、「〇〇分野ならお任せください」と言えるほうが、クライアントの記憶に残ります。
私も“SEO構成に強いライター”として肩書きを明確にしてから、案件が安定して取れるようになりました。
専門性は信頼そのものです。
実績がついたら堂々と単価交渉してOK/実績を信頼を積み重ねましょう
実績と信頼が積み重なってきたら、遠慮せずに単価交渉をして大丈夫です。
私も、「過去10件で★5を継続していただいていますので、今回の単価を見直していただけると嬉しいです」と伝えたところ、クライアントが即答で上げてくれました。
言ってみるものです。
ランサーズの退会・解約方法の流れについて解説します
「ランサーズを退会したいけれど、どこから手続きをすればいいの?」「進め方が分からなくて不安…」という方のために、ここでは実際の画面の流れに沿って退会方法をわかりやすく解説します。
私も最初は「設定画面が多すぎて迷子になる…」と思っていたのですが、手順さえ分かれば5分ほどで完了できます。
ただし、退会する前には進行中の案件がないか、報酬が未払いのままになっていないかをしっかり確認しておくことが大切です。
また、一度退会すると過去の実績やメッセージの履歴は全て削除され、同じアカウントでは再登録できなくなる点にも注意が必要です。
「本当に辞めて後悔しないか?」を自分に問いかけつつ、スムーズに手続きができるよう、以下に具体的な流れをご紹介します。
退会の流れ1・ランサーズにログイン
まずはランサーズの公式サイトにアクセスして、自分のアカウントにログインしましょう。
スマホでもPCでも手続き可能ですが、画面構成や操作性を考えるとPCブラウザでの操作をおすすめします。
ログイン後は、右上に自分のプロフィールアイコンが表示されているはずなので、そこから次のステップへ進める準備を整えましょう。
ログインがうまくいかない場合は、事前にメールアドレスやパスワードの再設定を行っておくとスムーズです。
ちなみに私の場合、久々にログインしようとしてパスワードを忘れてしまい、少し手間取りました。
普段あまり使っていない方は、最初にログイン状態を確認するところから始めると安心です。
退会の流れ2・マイページへ移動/画面右上の自分のアイコンをクリック→【設定】を選びます
ログインが完了したら、画面右上にある自分のアイコンをクリックしましょう。
メニューが展開されるので、その中から【設定】を選択します。
設定ページに移動すると、「プロフィール編集」「通知設定」などさまざまな項目が並んでいますが、退会手続きに必要なのは「アカウント設定」の項目です。
ここで「退会」のリンクが表示されるので、それをクリックすると次のステップに進めます。
私もこの時、「どこに退会ボタンがあるの?」と少し迷いましたが、設定画面の下の方までスクロールしてようやく見つかりました。
焦らず探せばちゃんとあるので安心してくださいね。
退会の流れ3・設定メニューから「退会」へ/なぜ退会したいのか、選択肢から理由を選びます。
(フリー入力も可)
「退会」ボタンをクリックすると、退会理由の選択画面に切り替わります。
ここではあらかじめ用意された選択肢の中から、自分が最も近いと感じる理由を選ぶ形式になっています。
「使いにくい」「案件が取れない」「報酬が少ない」など、さまざまな選択肢が用意されていますが、どうしても当てはまらない場合は、フリー入力欄に自分の言葉で理由を書くこともできます。
私は以前、「別の仕事が忙しくなったため」と入力して退会したことがあります。
無理に詳しく書く必要はありませんが、今後のサービス改善につながることもあるので、可能であれば簡単にでも本音を伝えてあげるといいかもしれません。
退会の流れ4・注意事項を確認し、「退会する」をクリック/内容に間違いがなければ【退会する】ボタンを押して完了
最後に、退会手続きに関する注意事項が表示されます。
たとえば、「一度退会するとアカウント情報がすべて削除される」「再登録時に同じメールアドレスが使えない場合がある」「契約中の案件がある場合は退会できない」など、重要な点が記載されています。
ここは飛ばさずにきちんと目を通すのがおすすめです。
内容を確認して問題がなければ、「退会する」ボタンをクリックして完了です。
私の体感では、ここまで来るのにかかった時間は約3分程度。
迷わず進めれば、ストレスなく手続きが完了できます。
退会後はすぐにログインできなくなるため、必要なデータは事前に保存しておくと安心ですよ。
ランサーズが退会できない原因について/対処法や注意点を紹介します
ランサーズを辞めようと決意して、いざ退会手続きを進めようとしたのに「なぜか退会できない…」と戸惑ったことがある人も多いのではないでしょうか。
実は、ランサーズでは一定の条件をクリアしていないと退会できない仕様になっており、それが原因で手続きが止まってしまうケースが少なくありません。
私も最初に退会を試みたとき、「手続き自体は簡単なはずなのに、ボタンがグレーアウトして押せない!」という状況に遭遇しました。
焦る気持ちをぐっとこらえつつ、画面をよく確認していくと、未完了の案件が残っていたことが判明。
退会前にはすべての作業や受け取りをきちんと完了しておくことが前提なんです。
このセクションでは、退会できない主な原因とその対処法をわかりやすく紹介します。
退会できない原因1・未完了の案件がある
ランサーズで最も多い退会トラブルの原因が「未完了の案件が残っていること」です。
プロジェクト形式で契約した仕事がまだ進行中だったり、クライアントからの検収が完了していない納品があったりすると、退会手続きを進めることができません。
私自身、納品済みなのにクライアントからの確認が遅れていて、そのせいで退会ができなかった経験があります。
「作業は終わったからOKでしょ」と思いがちですが、システム上では検収完了までがワンセット。
進行中の案件を一覧で確認し、すべて完了しているかをチェックすることが大切です。
完了報告が遅れている場合は、クライアントにメッセージで確認依頼をするのも一つの手です。
進行中のプロジェクトが完了していない
まだ「作業中」とステータスがついたままのプロジェクトがある場合は、まずは納品し、クライアントに完了報告をしてもらう必要があります。
完了ボタンが押せないときは、双方の操作が揃っていない場合もありますので、チャットでやりとりして確認してみましょう。
検収待ちの納品物がある
納品しただけで安心してはいけません。
クライアントから「検収完了」の操作が行われて初めて、その案件は正式に終了扱いになります。
納品後は「ご確認いただけましたら検収をお願いいたします」と一言添えると、相手の対応も早まりやすいです。
支払い待ちの仮払い案件がある
仮払いが行われていても、作業や納品が完了していなければ報酬は確定されません。
こうした案件がある場合も、退会できない状態が続きます。
報酬が動いている途中の案件は特に、早めに処理を完了させておくことを意識しましょう。
退会できない原因2・報酬の未受領(仮払い中・引き出し前)がある
もうひとつの大きな理由が「報酬が残っている状態」です。
仮払いがされていても、まだ受け取っていない(確定していない)報酬がある場合や、報酬は確定しているけれど銀行口座に引き出していない場合、システム上「未処理の資金がある」と判断されて退会がブロックされます。
私もかつて、報酬口座に数百円残ったまま退会を試みて手続きが止まったことがありました。
たとえ少額でも、出金申請をしてすべて受け取り切ってからでないと、次のステップには進めません。
報酬管理ページをよく確認し、「振込可能額」がゼロになっているかどうかをチェックするのがポイントです。
仮払い中の案件の報酬がまだ確定していない
クライアントから仮払いが済んでいる案件でも、納品→検収が終わっていないと報酬は確定されません。
この状態では退会はできませんので、きちんと納品して、検収を待ちましょう。
検収が進まない場合は、システムが一定日数で自動検収する仕組みもあります。
確定済みだけど銀行口座に引き出していない
報酬が確定していても、実際に出金していない状態では“残高あり”と判断されます。
退会したい場合は、手数料がかかっても出金を先に済ませましょう。
出金が反映されるまでは、退会ボタンが押せないことがありますので、処理タイミングに注意です。
退会できない原因3・有料オプションに契約中(例:スカウト機能など)
意外と見落としがちなのが、「有料オプションを契約していると退会できない」という点です。
ランサーズには、プレミアムプランやスカウト機能などの月額オプションが用意されていますが、これらに加入している状態だと、退会ボタンがグレーアウトされて操作できなくなることがあります。
私も一度、スカウト強化プランに加入していたことをすっかり忘れていて、「なぜ退会できないの?」としばらく悩んだ経験がありました。
退会したいときは、まずマイページの「契約中のオプション」を確認し、すべてのサブスクリプションをキャンセルする必要があります。
加えて、キャンセル手続き後に課金の締め日まで処理が残っていると、その期間中は退会ができないケースもあるので、余裕をもってスケジュールを立てておくのがおすすめです。
プレミアムオプションや特別プランに加入中の場合
ランサーズの有料会員制度やプランは、意識しないまま加入してしまっていることもあります。
たとえば「提案数を増やしたい」と思って入ったスカウトプランや、プレミアムサポートなども、契約中のままだと退会はできません。
まずは自分の「契約状況」を確認しましょう。
月額課金プランの支払い停止が完了していない
オプション契約をキャンセルしても、すぐには退会できない場合があります。
理由は「契約の支払いサイクル」が残っているからです。
たとえば、月初に支払いが済んでいると、その月末まで契約は継続扱いになるため、退会はその後でないと進められません。
オプション解約→支払い完了が必要
退会したい場合は、まずすべての有料オプションを「解約」。
そして、その月の支払い期間が終了していることを確認したうえで、退会申請を進める必要があります。
私も一度、解約後に日数を置かずに退会しようとして「まだ処理中です」と表示され、もう少し待つ羽目になりました。
焦らず順序を守りましょう。
ランサーズを退会・解約した理由は?実際に利用したユーザーの口コミを紹介します
良い口コミ1・ランサーズでライティングスキルがついたので、直案件に移行しました。
感謝の気持ちでいっぱいです
良い口コミ2・副業から始めたけど、ランサーズで実績を積めたおかげで、フリーランスとして独立しました
良い口コミ3・ランサーズ経由で知り合ったクライアントと信頼関係ができ、直接契約になったので退会しました
良い口コミ4・デザイン案件ばかり探してたけど、結局リアル店舗のアルバイトの方が楽しくなったので退会しました
良い口コミ5・ココナラやクラウドワークスにも活動の場を広げたので、ランサーズは一旦整理しました
悪い口コミ1・時給換算したら悲しくなるレベルの案件ばかりで、やる気がなくなりました
悪い口コミ2・20%の手数料を引かれると、モチベーションが続かなかった
悪い口コミ3・理不尽な修正指示や報酬未払いトラブルの噂を聞いて、怖くなってやめました
悪い口コミ4・提案しても提案しても選ばれなくて、心が折れました
悪い口コミ5・本業が忙しくなって、副業に割ける時間がなくなりました
ランサーズの退会方法は?に関するよくある質問
ランサーズは、在宅ワークや副業を始めたい方にとって便利なプラットフォームですが、利用を続けているうちに「もう使わなくなったから退会したいな」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、退会の手続きが少し分かりにくかったり、実際にやってみると手順が多くて不安になってしまったりすることもありますよね。
このページでは、そんな不安や疑問に対して、よくある質問をピックアップして一つずつ丁寧にお答えしていきます。
これを読めば、スッキリとした気持ちで次の一歩を踏み出せるはずです。
ランサーズの口コミはひどい?評判について教えてください
ランサーズの口コミは、良いものもあれば少し厳しい声も混ざっています。
特に「稼げない」「単価が安い」といった意見はよく目にしますが、それはあくまで使い方次第ともいえます。
わたし自身の経験からお話しすると、しっかりとプロフィールを整えて案件を選んで応募すれば、ちゃんと収入につながることも多いです。
とはいえ、スタート直後は思うようにいかないこともあるので、まずは地道な積み重ねが大切かもしれません。
関連ページ:ランサーズの口コミはひどい!?メリットは?やめとけ・稼げないと言われる理由
ランサーズの手数料は高い?いくらですか?
ランサーズでは、報酬に対して一定の手数料が差し引かれます。
具体的には、5万円以下の部分には20%、5万円超〜10万円以下には10%、10万円超の部分には5%の手数料がかかる仕組みになっています。
この手数料を「高い」と感じる方も多いのですが、これはプラットフォームを安全に運営していくための費用でもあるんですね。
うまく活用すれば、それ以上の収益を得ることもできるので、まずは仕組みを理解しておくことが大切です。
関連ページ:ランサーズの手数料はいくら?システム手数料が高いと感じるときの対処法
ランサーズは初心者向けの求人はありますか?
はい、ランサーズには初心者の方でも応募しやすい案件がたくさんあります。
例えば、文字起こしや簡単なデータ入力、アンケートなど、特別なスキルがなくても始められるお仕事が豊富です。
ただ、最初から高単価を狙うのは難しいかもしれませんので、まずは実績を作ることを意識して取り組んでみてくださいね。
コツコツ積み重ねていけば、徐々にステップアップできるようになります。
関連ページ:ランサーズは初心者でも稼げる?高単価の案件や初心者の受注の注意点
ランサーズの退会・解約の方法について教えてください
ランサーズの退会は、マイページの「設定」から「退会」手続きへと進むことで申請できます。
ただし、未完了の仕事があると手続きできなかったり、支払いが残っていると処理が保留になったりする場合もあるんですね。
そのため、退会前には案件や支払いの状況をきちんと確認しておくと安心です。
完全に使わない状態で放置しておくより、きれいに区切りをつけておくほうが気持ちもすっきりしますよ。
関連ページ:ランサーズの退会・解約方法は?退会できない原因や解約する理由について
ランサーズで副業をしたらバレる?
副業が会社にバレるかどうかは、確定申告の方法や社会保険の手続きなどによって異なります。
特に「住民税の通知」で会社に知られるケースが多いので、申告の際に「自分で納付」を選ぶことでリスクを減らすことができます。
また、SNSでの活動やポートフォリオの公開も、うっかり会社の人に見られる可能性があるので注意が必要です。
細かいポイントを押さえておけば、副業がバレずに続けられることも多いですよ。
関連ページ:ランサーズの副業は会社にバレる?バレる理由や会社にバレない方法・注意点
認定ランサーのランク基準を教えてください
認定ランサーになるためには、過去半年の納品実績や評価、報酬額、継続率など、さまざまな基準を満たす必要があります。
クライアントから高評価を受け続け、一定以上の売上を上げていることが条件となっており、言い換えれば「信頼と実績の証」といえるものです。
認定ランサーになると、案件の受注がスムーズになったり、報酬単価が上がるチャンスも広がったりしますので、目指す価値は十分にあると思います。
認定ランサーとは何ですか?
認定ランサーとは、ランサーズが「この人は優秀です」と太鼓判を押したフリーランスのことを指します。
評価や実績が一定の基準を超えた人だけが得られる称号で、プロフィールに表示されることでクライアントからの信頼も得やすくなるんです。
特別なスキルがなくても、丁寧な仕事と納期の厳守、良好なコミュニケーションを積み重ねていけば、誰でも目指せるポジションですよ。
自信を持って挑戦してみてくださいね。
ランサーズを介さないサイト外取引行為とは、どのような行為を指しますか?
ランサーズを介さないサイト外取引とは、ランサーズを通さずにクライアントと直接やりとりし、仕事や報酬のやり取りを行う行為を指します。
たとえば、メッセージ機能で連絡を取り合った後に、別のSNSやメールなどでやり取りを続けて報酬を直接受け取るようなケースが該当します。
これはランサーズの利用規約に違反する行為であり、発覚するとアカウントの停止や強制退会などのペナルティが課される場合があります。
安全に取引を進めるためにも、必ずランサーズの決済システムを利用するようにしたいですね。
クライアントと直接取引をしてもいいですか?
ランサーズを通じて知り合ったクライアントと直接取引を行うことは、基本的に禁止されています。
これはランサーズのルールで定められており、ユーザー間のトラブル防止や安全性の確保のために設けられているんですね。
万が一、直接取引中に報酬が支払われなかったり、内容にトラブルが生じた場合、ランサーズ側でのサポートは受けられません。
リスクを避けるためにも、安心して取引を続けるためにも、正規の手順に従ってやり取りするのが安心です。
ランサーズの案件の流れについて教えてください。
どのように仕事をしますか?
ランサーズで仕事をする流れはとてもシンプルです。
まずは自分に合った案件を探して応募します。
その後、クライアントとのやり取りを通じて、条件が合えば契約となります。
契約後に仮払いが行われたら、実際に作業をスタートします。
納品が完了し、クライアントからの承認が下りると、報酬が支払われるという仕組みです。
慣れてくるとスムーズに進められるようになりますので、まずは一件ずつ丁寧にこなしていくことが大切です。
ランサーズのプロジェクト方式とは何ですか?
プロジェクト方式とは、提案形式でクライアントに応募して仕事を受注するスタイルのことです。
仕事の内容や納期、報酬などが詳細に提示されていて、それに対して「この条件で対応できます」と提案文を送り、選ばれると契約となります。
提案にはライバルもいるため、実績やプロフィール、提案文の内容がとても重要です。
コミュニケーションを丁寧に行えば、継続案件につながることもあるので、信頼関係を築くチャンスでもあります。
ランサーズのタスク方式とは何ですか?
タスク方式は、クライアントが提示した作業を、早い者勝ちで引き受けることができるスタイルです。
例えば、アンケートへの回答や簡単な記事作成などが多く、未経験者でも気軽に取り組みやすいのが特徴です。
提案ややり取りの手間が少なく、クリックして作業を開始し、そのまま提出することで完了となります。
報酬は納品の承認後に自動的に支払われるため、初心者の方には特におすすめの形式です。
ランサーズの仮払いとはどのようなものですか?
仮払いとは、クライアントがランサーズに報酬を一時的に預けるシステムのことです。
この機能によって、フリーランスは報酬未払いの心配なく作業を進めることができます。
仕事の契約が成立した後にクライアントが仮払いを行い、それが確認できてから作業をスタートするのが一般的な流れです。
納品後、クライアントの検収が終わると、仮払い分が正式に報酬として支払われます。
安心して取引できる大切な仕組みですね。
ランサーズの時間報酬とは何ですか?
時間報酬とは、作業時間に応じて報酬が支払われるスタイルのことです。
ランサーズの「タイムカード」機能を使って、作業開始と終了を記録することで、実働時間に対して報酬が計算されます。
プログラミングやデザインなど、作業時間が読みにくい案件ではこの形式が採用されることが多いです。
時間単位でしっかり報酬がもらえるため、効率よく稼ぎたい方には嬉しい仕組みといえるかもしれません。
ランサーズの月額報酬とは何ですか?
月額報酬とは、特定のクライアントと継続的な契約を結び、月ごとに一定の金額が支払われる形式のことです。
いわば「契約社員」のようなイメージで、定期的な案件に関わりながら安定した収入を得ることができます。
業務内容は多岐に渡り、ライティングから事務サポート、マーケティングまでさまざまです。
一度信頼関係が築ければ、長期的に安定したお仕事につながる可能性も高まるので、キャリアを築きたい方にはとても魅力的な方式です。
参照:よくある質問(ランサーズ公式サイト)
ランサーズの退会方法は?クラウドソーシングサービスを比較
ランサーズの退会を考えている方は、今後ほかのクラウドソーシングサービスの利用も検討されているのではないでしょうか。
まず、ランサーズの退会方法は、マイページの「設定」→「アカウント設定」→「退会申請」から進めることができます。
ただし、未納品案件や残高がある場合は、手続きが完了できないので注意が必要です。
スムーズに退会を進めるためには、すべての取引を完了させておくことがポイントになります。
そして、退会を検討する背景には「他のサービスを使いたい」「もっと条件の良い案件を探したい」といった理由もあるかもしれません。
クラウドワークスやココナラ、シュフティなど、クラウドソーシングサービスは他にもいくつか存在しています。
それぞれに得意とするジャンルや案件の傾向があるため、自分に合ったサービスを見つけることで、より働きやすい環境を整えることができます。
無理に一つのサービスに固執せず、複数を比較してみることも選択肢のひとつですね。
サービス名 | 案件 | 登録料金 | 手数料 | 出金可能な金額 |
クラウドワークス | ライター、 デザイナー、 コーダー、 動画編集者、 マーケターなど | 無料 | 5~20% | 1,000円以上 |
ランサーズ | ライター、 デザイナー、 コーダー、 動画編集者、 マーケターなど | 無料 | 一律16.5% | 1,000円以上 |
EC WITH | ECコンサル,ECサイト運営、ECサイト広告運用、CSコンサルなど | 無料 | ー | ー |
クラウディア | エンジニア、デザイナー、イラストレーター、ライターなど | 無料 | 3%~ | ー |
フジ子さん | 経理、秘書、総務、人事、WEB作成、SNS運用代行、ECサイト運用代行、画像加工、画像編集など | 無料 | ー | ー |
Anycrew(エニィクルー) | エンジニア、デザイナー、マーケター、ライター、バックオフィス、コンサルタント、広報、人事、営業など | 無料 | ー | ー |
ポテパンフリーランス | エンジニア | 無料 | ー | ー |
ITプロパートナーズ | エンジニア、デザイナー、マーケター、ディレクター | 無料 | ー | ー |
ココナラ | デザイン、イラスト、サイト制作、動画編集、ライティング、占い | 無料 | 10~25% | ー |
タイムチケット | カメラマン、カウンセラー、コンサル、ライター、デザイナー、コーダー、動画編集者、マーケターなど | 無料 | 15~25% | ー |
ランサーズの退会・解約方法は?退会できない原因や解約する理由まとめ
ランサーズをしばらく使ってみたけれど、思うように稼げなかったり、生活スタイルが変わったりして、退会や解約を考える方もいるかと思います。
退会方法は、マイページの「アカウント設定」から「退会申請」に進むだけで完了できます。
ただし、いくつかの条件を満たしていないと、すぐには退会できないことがあるので注意が必要です。
たとえば、未完了の仕事が残っていたり、報酬の未出金がある場合は退会できません。
また、本人確認が完了していない場合も処理がストップすることがあります。
そのため、退会を希望する場合は、まずすべての案件を完了させ、残高を出金しておくとスムーズです。
解約の理由としては「思ったより報酬が少なかった」「案件を探すのが難しい」「他のプラットフォームに移りたい」など、さまざまな声があります。
こうした理由も含めて、自分にとってベストな働き方を考え直すきっかけにするのもいいかもしれませんね。
必要であれば、一時的に休止する選択もできますので、焦らずに判断していきたいところです。